プライマリーデンタルケアとは
PRIMARY DENTALCARE
PRIMARY DENTALCARE
患者さまが、最初に接する口腔ヘルスケアシステムです。
歯科医師は基本的なサービスを提供し、歯科衛生士やその他のチームを上手に調整しつつ、突発した病気を適切に処置して、患者さまの安全を期します。
患者さまの日常生活に連続的に配慮し、高い健康レベルが保てるように教育します。
生涯続く慢性病の患者さまや、その他ハンディキャップのある患者さまに対しても指導・援助していきます。
歯医者に対して「痛そう、怖そう、怒られそう」というイメージをお持ちの方は多いと思います。
当院では、そういった思いを払拭できるようにし、いずれは「癒される空間で健康の問題を解決できて、なおかつキレイになれる」と地域の患者さまに思ってもらいたいと考えています。
そして、地域医療の相談室となり、患者さまの憩いの場になることができれば嬉しいです。
当院で解決できない専門的な治療については専門医療機関へ促し、患者さまの問題解決へつながればと思います。
そして、当院での歯の治療を通じて機能美と内面から湧き出る健康美を手に入れてほしいです。
つまり、当院が考えるプライマリーデンタルケアは、歯の分野から全身を考え治療し、患者さまに健康になってもらいたいということです。
そのために、特に設備には力を入れています。
代表的なものは水です。
口は飲食物を摂取するところで、なおかつ水分は体にとって非常に重要です。
歯によければ骨にもよく、身体にもよいものだと考えております。
私自身、子どもの頃は歯が悪く、全体的に味噌っ歯で、虫歯の進行を止める薬をつけたりしていました。
小さい頃から歯医者が嫌いで、「痛い」「怖い」「臭い」と思い、「どうしてこんなところに来なくてはならないの?」という思いがあり、歯医者さんに対していいイメージを持てませんでした。
ところが、ある先生との出会いがあり、その考えは払拭されます。
今までの歯医者さんは治療のたびに「きちんと歯を磨かないから悪い」「甘いモノを食べるから悪い」と怒られていましたが、その先生はそんなことはありませんでした。
もちろん治療も痛くなく、消毒臭くもなく、子どもの私にも丁寧に説明をしてくれ、分かりやすい歯ブラシ指導をしてくれました。
この親切・丁寧な治療は子どもの私にも伝わり、それからきちんと歯ブラシをするようになりました。
思春期になると、周りの友人は虫歯で痛い思いをして銀歯を入れていましたが、私はそういうことがなく、よく羨ましがられていました。
「どうして私には虫歯がないんだろう?」と考えたときに、小さい頃の思い出が蘇りました。
子どもの頃の親切な歯ブラシ指導や、先生に教えてもらった細かい知識や、虫歯のメカニズムを理解していたことが今に生きているのだなと。
そのような経験があったからこそ、私は身をもって体験したことを、私自身が歯医者になって伝えたいと思いました。
歯とは長い付き合いです。
最初のうちにお母さんやお子さん、より多くの人に正しい知識を持ってもらい、「歯医者は怖い」というイメージを取り除く発信源になりたいと思うようになりました。
また、今の子どもは噛む力が低下してきていると言われています。
噛むことができない子どもは消化不良や胃腸不良でお腹を壊しやすく、風邪を引きやすくなり、健康な体から離れていきます。
健康の原点は食べることから始まるので、そのサポートに力を注ぎたいと思っています。
しっかり噛み砕いて食べることができれば、消化吸収が助けられ、胃腸への負担も減ります。
消化と吸収がスムーズなことは健康への近道です。
しっかり噛むことは、おいしいものをおいしいと感じる味覚の発達にも役立ちます。
人間の喜びで最終的に残るのは食べることだと言われています。
ベッドに寝たきりになっても食べることはできますし、おいしいものを食べると誰もが必ず笑顔になります。
それが幸せにつながります。
私は健康を守ることが歯医者の仕事だと思っています。
健康でキレイになりたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。
「美しさと健康を維持するためにどうしたらいいのか?」を一緒に考えていきましょう。
いきなり治療をする必要はありません。まずは話すことからはじめてみませんか? そこから解決していければと思います。
とはいえ、人に話せないことや言いにくいこともあるかもしれません。
当院は、患者さまのストレスや恐怖心をなくすために内装にもこだわっています。
できるだけ病院っぽい雰囲気を感じさせないようにしておりますので、お気軽にご来院ください。
当院は、本当の意味で患者さまの幸せを願っておりますので、みなさまがお持ちの専門的な知識・技術をできるだけ多くの患者さまに提供していきたいと思っています。
そのために、ぜひみなさまにご協力いただきたいです。
たとえば、消化不良、金属アレルギー、腰痛などは歯が原因で生じている場合があります。
もし、治療を進めていくうえで、「もしかしたら、口腔内に原因があるかもしれない」と思ったら、一度ご連絡をいただければと思います。
当院でも、「歯だけが原因ではない」と判断したら、患者さまをご紹介させていただきます。
他分野の専門医のみなさまと連携・協力して地域医療の活性化を図りたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
予防歯科は初めが肝心で、お口に虫歯や歯周病がない状態で取り組むのが理想的です。
虫歯や歯周病がある場合は、それらをきちんと治療してから予防に入り、定期的に口腔内の清掃やフッ素塗布、特殊な機械を使ったメンテナンスを行います。
もちろん、予防しているからといって絶対に虫歯や歯周病にならないというわけではありません。
自宅でのホームケアも大切です。
定期検診の際には、ホームケアが適切に継続して行われているかチェックするとともに、早期に発見された新たな虫歯や歯周病を軽度のうちに治療します。
1本1本の歯を清掃・研磨し、バイオフィルム(細菌の膜)を除去します。
最後に、歯質を強化するために高濃度のフッ素を塗布します。
6ヶ月に1回が標準的ですが、お口の状態によっては間隔が3ヶ月または1ヶ月に変わることがあります。
また、もし虫歯・歯周炎の再発が発見されたときは、あらためて予約をお取りいただき、早期に診断・処置を行います。
歯の生え方や歯並び、唾液の量など、口腔内環境は人それぞれ違います。
一人ひとりの患者さまの年齢・生活環境に合わせてお口のお手入れ方法やブラッシング・フロッシングのポイントなど、予防方法をアドバイス・指導させていただきます。
適切なブラシの種類や補助製品(フッ素・歯磨き粉・ブラシ・歯間ブラシ・洗口剤・ケア用染色液)もご案内し、使用方法などもお教えします。
また、お子さん・お孫さんへの正しい仕上げ磨きの方法もお教えします。
レントゲン撮影
歯型(模型)の作成
口腔内写真撮影
歯周ポケットの測定
など
歯の健康、身体の健康を維持するためには、日々の的確なブラッシングや衛生面での配慮が必要になります。
とはいえ、「毎日しっかり歯磨きをしていたつもりだったのに歯が悪くなってしまった」という経験をお持ちの方もいらっしゃいます。
その理由は、磨き残しがあったり、ブラッシングが適切ではなかったりするからです。
そのような方や、日々のメンテナンスに自信のない方には定期検診をおすすめします。
サイクルは、大体3ヶ月に1回くらいが目安です。
「日々のメンテナンスに特に力を入れているわけではないけど、3ヶ月に1回の定期検診は欠かさずに受けている」という方のほうが歯の健康状態が良好なケースも少なくありません。
そのくらい定期検診というのは重要なのです。
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▲…9:30~12:30 13:30~16:30
※ご予約は基本1時間お時間をいただいております。
※お時間がない方は30分のご予約も可能ですのでご相談ください。
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※ご予約は基本1時間お時間をいただいております。
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